どうして君は・・・
どうして君は逝ってしまったの?
昨日まで私の手の中にいたじゃないか!
なんで・・・。どうして?
チロルちゃん・・・
・・・はい我が家の愛鳥セキセイインコのチロルちゃんは今日小屋の中で静かに永眠しました。
手乗り崩れしたもののまた手乗りになって最後まで甘えてくれたチロルちゃん最後は死後硬直して動かない・・・朝気持ちよく眠っていた私の耳に聞きたくない現実が降ってきた・・・。
嫌だ・・・こんなお別れは嫌だ。
そんな言葉しか出てこなかった・・・。
家の庭の大きな岩の裏に穴を掘って埋めた。
大きなシャベルでしっかり掘らなくちゃご近所の猫に食べられちゃうからしっかり掘らなくちゃ駄目なのに。何故か視界がぼやけるんだよ・・・どうしてかなぁ・・・
チロルちゃん元気な姿を最後に見れて良かったよ・・・
体弱かったモンね・・・
やっと・・・楽になれるね・・・
今までおつかれ様・・・
楽しかった本当に。
死に関する悲しみはもう消えてるとばかり思ってたのに・・・。
やっぱり辛いよ・・・。
また私の元に来てよ・・・
またすりすりしてよ・・・。
・・・独りぼっちは寂しいよ。